2010-11-13(続)ひさびさに突発性難聴の話を。

定型的な突発性難聴になりやすい人のタイプとして、几帳面で、責任感が強くて、完璧主義で、頑張りやで、などなどの特徴を、きのういろいろと並べました。


ときどき、そういうタイプに当てはまらない人の難聴もあります。ウイルス感染とか、音響性外傷とか、気圧の変化(ダイビングや飛行機など)みたいな具体的ではっきりした理由で引き起こされるタイプの難聴です。


何を隠そう、私もそのうちのひとり。ふだんはもうほとんど忘れてるんですが、私は左耳が悪い。高校生の頃、大音量の遊興施設(笑)に行ったら、あまりの大音量で、そのまま左耳がまったく聞こえなくなっちゃったんです。左側の世界は、とにかくしーーーんとして、何にも聞こえなかった。


で、、、そのまま放っておいたんです。「ま、そのまま治るんじゃない?」とか言って、しゃらーっとしてた。不自由は不自由だったんですけど、「死ぬ訳じゃないし、反対側はちゃんと聞こえるし〜」みたいな。耳が聞こえなくなったー!なーんて言うと、家族とか周囲がわいわい心配しそうだから、面倒で黙ってたんです。そういう子供でした。私は。


だから、結局病院にはまったく行かずに、自然放置、ですね。え?なんかヘンですか??? あ、呆れられてるのね。はい(笑)確か、1週間くらいまったく聞こえない状態だったんだと思います。


で、だんだん少しずつ音が入るようになってきたんだけど、明らかに音割れしていて、気持ち悪い音でした。ヘッドホンすると具合悪いので、ウォークマンに接続するのをイヤホン型に変えて、左耳はフリーの状態にしてました。それはもうずいぶん長くそうでしたっけ。


そのときから、電話は左耳ではとれなくなりましたっけねー。あれは意外とけっこう不便なんですわ。特にコード有り電話は。もう20年以上経ってるんですが、やっぱり左耳は音割れします。相変わらず電話は左ではとれません。いちおうだいたい聞き取れるけれど、遠くでばりばり喋ってるみたいに聞こえて気持ち悪いです。耳鳴りは疲れると鳴ります。


それでも、日常生活にはぜんぜん支障はないです。残念ながら会社員さんたちと違って、毎年の健康診断をちゃんと受けてないんで、実は自分の聴力検査は受けたことないんです。(あんなにたくさん人のオージオグラムは見てるのに〜〜〜!?)だから、自分の聴力がどんなもんなのか、一度も計ったことない。それでもいちおう困ってないんで。ま、いっか。みたいな。


ということで、これは単なる一例です。良い子のみなさんは、ぜったいにマネをしてはいけません!!!私が病院行かなかったのは、あくまでも自己責任の問題ですので。


もし不幸にもそういう状況になったら、必ずちゃんと耳鼻科を受診して、すぐに聴力検査と投薬を受けてください。絶対ですよ!!!というわけで、私の場合を挙げてみましたが、たぶん人の参考にはぜーんぜんならないでしょう。(でも、すぐに病院に行って投薬を受けていたとしても、結果的に症状はいまと同じだった可能性もかなり高いかと…。こればっかりはわからないけど)


とにかく、言えることはただひとつ。定型的なタイプに当てはまらない人の発症の場合は、いろんな背景があるし、年齢や体力によっても、予後の推定はだいぶ変わってきます。たいてい過労、飲酒、睡眠不足あたりが原因として確実に絡まってます。(2010年11月13日)

鍼灸・手技セラピーたまゆら|方南町

東京都杉並区方南町(2004年5月開業)ベッド1台の小さな治療院です。 慢性疾患の体調管理、耳鳴り、難聴、めまいなどの疾患を最も多く扱っています。ストレス性疾患、不定愁訴の臨床実績も豊富。 からだと心の両面から、みなさまの健康をサポートします。